BOSS GX-100 新ギターマルチを検証!お得な買い方も。

機材



ギター歴26年のサラリーマンギタリスト、速弾きギターパパです。

BOSSから新しいギター用のマルチエフェクターが発表されました。

その名も『BOSS GX-100』!!

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「今までのエフェクターの違いは?」

「機能は?」「コスパは?」「お得な買い方は?」

「ルーパーはついてるの?」

 

オフィシャルのマニュアルを読んで検証してみました。

私はBOSS GT-1を使用してますので、比較もしてみます。

 

マルチのお供にあると便利なコンパクトパワーアンプ。
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BOSS GX-100 の特徴は?

タッチパネル式カラーディスプレーの採用

BOSS初のタッチパネル式カラーディスプレイです。

タッチパネル式なのでスマホ触るみたいに直感的に操作できます。

エフェクターの追加や消去、並び順のへ変更など、思いの通りにすぐに設定変更できます。

カラーなので種類により色分けされているし、ON、OFFも一目でわかります。

マルチの操作が不慣れな人もすぐになじめると思います。

実際にライブでも使用してみて、便利な活用アイディアをまとめました。
BOSS GX-100のおすすめ設定|便利な機能とライブでの活用術

GT1000譲りのAIRD プリアンプを使用

肝心の音については、GT1000と同じと考えていいと思います。

GT1000と同じBOSSのプリアンプシステム「AIRD」を使用しています。

有名チューブアンプを再現 する安定の音作りが可能かと思います。

ポリフィニックチューナーを搭載

6弦すべてのチューニングを同時に確認できる、ポリフィニックチューナーを搭載してます。

瞬時にチューニングのずれを把握できるので、ライブなどではとても便利です。

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BOSS GX-100 の使いやすさ!

使用する場面に合わせモードを切り替えて対応

MEMORY モード

マルチに昔からあるタイプのモードです。

事前に音を作りこんでおいてメモリーしておき、曲や場面によって切り替えて使います。

 MANUAL モード

コンパクトエフェクターを使用しているかのようにONーOFFができます。

8つのフットスイッチにパラメーター設定して様々な操作が可能です。

他のエフェクターだとストンプモードに近いです。

カレント・ナンバー機能

メモリーされているフットスイッチと同じところをもう一度踏むと、あらかじめ設定した機能を実施します。

バッキングとギターソロを切り替えたりするのに便利です。

ブーストやディレイなどを設定しておくと、ギターソロに一発で切り替えられます。

GT-1で言うアサイン機能の近いですね。

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2023年発売|BOSSのストリーミングミキサー|ギグキャスター

大きさや持ち運びは?

ボディサイズは 横460×奥行193×高さ約73mmです。

GT-1と比較するとこんな感じです。

GX-100のサイズ(460×193)に段ボールをカットしてみました。

(この部分は発売前に書いてます。)

横幅がかかなり長くなるのがわかります。

GT-1は300×150とかなりコンパクトなので大きく見えますが、持ち運びには抵抗のないサイズだと思います。

ギグバックに収まるサイズではないですが、普通のエフェクターボードを持ち歩く感じです。

重量はで約3.5Kg(電池含む)で普通のマルチというところでしょうか!

ちなみにGT-1は約1.3㎏です。GT-1が異様に軽すぎですね。

GT-1についてはこちらでも解説してます。
エフェクター比較。ZOOM G1 VS BOOS GT-1

ルーパーはついてるの?

安心して下さい。ルーパーついてます。

ついてるというか、エフェクターとしてルーパーを使うことができます。

私は引きこもりユーザーなので、ルーパーがついているのかはとても重要です。

マニュアルを読んでルーパーが使えることにほっとしました。

GX-100の使える機能

 

嬉しい機能をたくさん搭載してます。

  • フットスイッチは8個。EXPペダル(Voやワウのコントロール)1個を搭載。
  • 地味にうれしい電源のON-OFFスイッチもあります。(GT-1にはなかったので)
  • SEND ーRETURN 端子も1系統搭載
  •  Bluetooth 機能(別売り)でスマホなどと接続可能。MP3などを流すことができます。
  •  Bluetooth接続で、専用のアプリを通して音作りができます。
  • USB接続でオーディオインターフェイスになります。
  • BASSアンプとBASS用エフェクターももあり
  • 使用するアンプに合わせたアウトプットモードを選択できることで自動で最適化します。
  • ヘッドフォンOUTもついてます。

★サラリーマンの為のギター機材 コスパ重視のオススメベスト10
★【速弾きギター】ピックの選び方|タイプ別オススメの3枚!

デメリット ちょっと微妙なところ

  • Bluetooth接続はオプションの Bluetooth® Audio MIDI Dual Adaptor(約5500円)を購入する必要があります。標準装備にして欲しかったです。
  • AUX端子がありません。上記のオプションとの関係もありますが、ちょっと残念です。

実際に購入してみて良かったことレビュー【購入後追記】

カラータッチパネル液晶とスマホ操作

タッチパネルの液晶は想像以上に操作性が良いです。

マルチの課題だった、音作りのわかりにくさから解放された感じです。

Bluetooth接続オプションを購入するとスマホで音作りができます。

これもまたとっても便利です。

じっくりと音作りをしたいときには、ディスクの上にスマホを置いて集中できます。

毎回かがんでると足腰疲れるので、スマホで操作できるのはGOOD!

アウトプットセレクト

自宅では、モニタースピーカーかヘッドフォンから音を出しているのでLINEで出力しています。

基本的に音作りはこの状態で実施します。

スタジオに行く時はマーシャルJCM2000(スタック)などにリターン刺しで使っています。

アウトプットセレクトを変更するだけで、自宅で作った音がほぼそのまま使えるので便利です。

GX100のプリアンプの設定を少しは操作しますが、ほんの少しの操作で音作りが完了します。

自宅で⇔スタジオの切り替えがスムーズなのは便利です。

 

現在はリターン刺しを辞めてコンパクトなパワーアンプからキャビに直接接続しています。
安くてコンパクトなペダル型パワーアンプGPA-100|スタジオのお供に

プリアンプのリアルさ 

音についても満足です。

アンプモデリングはとてもリアルです。

マイクどりの設定もこまめに選べるので、お好みの空気感に調整できて気持ち良い。

マイクやマイクポジションの変更をすると音が劇的に変わります。

私はアンプのイコライザーよりも優先して検討する位置づけにしています。

必要な動作を1回にまとめる。アサイン機能

各ボタンに色々とアサインできるのは便利です。

ギターソロではC1を踏むだけで、「アンプボリューム+10、ディレイON、ブースターONなど」複数の操作を1度に実施することができるように設定しています。

あれこれ踏んでいると迷子になるので、ライブではこれがおすすめです。

地味に嬉しい電源ボタン

背面にプッシュボタン式の電源ボタンがあります。

シールドや電源をさしたままにできるので、すぼらな私には便利な機能です。

(GT-1などはシールドの抜き差しでON-OFFが切り替わりますので面倒でした)

とにかく使い易いマルチ欲しい方はGX100一択ですね 。
ライブでも大活躍でした。おすすめの設定はこちら。
BOSS GX-100のおすすめ設定|便利な機能とライブでの活用術

有名なYouTubeチャンネルでも紹介されます。(2022/6/28追記)

Rickeyさんがレビュー。細かいところまでわかります。

リッキーさんは細かいところまで紹介してくれますね。

西尾さんがひたすら弾き倒す!

西尾さんが色々なプリセットを弾き倒してます。

速い、うまいですね。こうなると何を弾いても良く聞こえちゃいますよ( ^ω^)・・・

かずきさんが丁寧に説明。さわやかでわかりやすい。

かずきさんの説明がわかりやすい。

実際使う時のシツエーションーションやデメリットなどユーザー目線で解説してくれます。

お得に買う方法 サウンドハウスで購入しよう。

BOSS製品の値引きはほぼないので、お得に買うならポイントです。

サウンドハウスで買えば、ポイントもついてお得です。

キャンペーンなどでジャンルによりポイントアップクーポンを配布しているので会員登録をして、こまめにチェックしましょう。

到着日が早いのも魅力的です。

↓をクリックしてサウンドハウスで詳細を確認てください。

 

コンパクトなマルチBOSSGX-10も発売されました。詳しくはこちらの記事を確認ください。
BOSS / GX-10コンパクトになったマルチ|特徴と比較

まとめ

BOSSのマルチエフェクター GX-100 は絶対に買いです。

お小遣い制の私の場合は、自宅練習にもライブにも活用したいので、ちょうどいいマルチです。

私はGT-1000 COREを買おうと思ってお金をためていたのですが、GX-100を買うことに変更します。

GT-1000 COREより安い約70,000円で購入できて、申し分ない機能だと思います。

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ZOOM G6ギター用マルチの特徴|音質、操作性、コスパもOK!

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コメント

  1. きずか より:

    全然お得じゃないでしょ。
    大きさ・重さがGt-1000とほぼ同じ。
    GT-100よりは持ち運びしやすくなったが、ギグバッグに入らない時点で持ち運びしやすくはない。
    加えてGT-1000と同じ大きさなら、個人的には1000買うわ。

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