BOSSから新しいギター用のマルチエフェクターが発表されました。
その名も『BOSS GX-100』!!
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「今までのエフェクターの違いは?」
「機能は?」「コスパは?」「お得な買い方は?」
「ルーパーはついてるの?」
オフィシャルのマニュアルを読んで検証してみました。
私はBOSS GT-1を使用してますので、比較もしてみます。
BOSS GX-100 の特徴は?
タッチパネル式カラーディスプレーの採用
BOSS初のタッチパネル式カラーディスプレイです。
タッチパネル式なのでスマホ触るみたいに直感的に操作できます。
エフェクターの追加や消去、並び順のへ変更など、思いの通りにすぐに設定変更できます。
カラーなので種類により色分けされているし、ON、OFFも一目でわかります。
マルチの操作が不慣れな人もすぐになじめると思います。
GT1000譲りのAIRD プリアンプを使用
肝心の音については、GT1000と同じと考えていいと思います。
GT1000と同じBOSSのプリアンプシステム「AIRD」を使用しています。
有名チューブアンプを再現 する安定の音作りが可能かと思います。
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ポリフィニックチューナーを搭載
6弦すべてのチューニングを同時に確認できる、ポリフィニックチューナーを搭載してます。
瞬時にチューニングのずれを把握できるので、ライブなどではとても便利です。
ピュアスカイ オーバードライブ|音よし、コスパ良しのエフェクター
BOSS GX-100 の使いやすさ!
使用する場面に合わせモードを切り替えて対応
MEMORY モード
マルチに昔からあるタイプのモードです。
事前に音を作りこんでおいてメモリーしておき、曲や場面によって切り替えて使います。
MANUAL モード
コンパクトエフェクターを使用しているかのようにONーOFFができます。
8つのフットスイッチにパラメーター設定して様々な操作が可能です。
他のエフェクターだとストンプモードに近いです。
カレント・ナンバー機能
メモリーされているフットスイッチと同じところをもう一度踏むと、あらかじめ設定した機能を実施します。
バッキングとギターソロを切り替えたりするのに便利です。
ブーストやディレイなどを設定しておくと、ギターソロに一発で切り替えられます。
GT-1で言うアサイン機能の近いですね。
大きさや持ち運びは?
ボディサイズは 横460×奥行193×高さ約73mmです。
GT-1と比較するとこんな感じです。
GX-100のサイズ(460×193)に段ボールをカットしてみました。
(この部分は発売前に書いてます。)
横幅がかかなり長くなるのがわかります。
GT-1は300×150とかなりコンパクトなので大きく見えますが、持ち運びには抵抗のないサイズだと思います。
ギグバックに収まるサイズではないですが、普通のエフェクターボードを持ち歩く感じです。
重量はで約3.5Kg(電池含む)で普通のマルチというところでしょうか!
ちなみにGT-1は約1.3㎏です。GT-1が異様に軽すぎですね。
エフェクター比較。ZOOM G1 VS BOOS GT-1
ルーパーはついてるの?
安心して下さい。ルーパーついてます。
ついてるというか、エフェクターとしてルーパーを使うことができます。
私は引きこもりユーザーなので、ルーパーがついているのかはとても重要です。
マニュアルを読んでルーパーが使えることにほっとしました。
GX-100の使える機能
嬉しい機能をたくさん搭載してます。
- フットスイッチは8個。EXPペダル(Voやワウのコントロール)1個を搭載。
- 地味にうれしい電源のON-OFFスイッチもあります。(GT-1にはなかったので)
- SEND ーRETURN 端子も1系統搭載
- Bluetooth 機能(別売り)でスマホなどと接続可能。MP3などを流すことができます。
- Bluetooth接続で、専用のアプリを通して音作りができます。
- USB接続でオーディオインターフェイスになります。
- BASSアンプとBASS用エフェクターももあり
- 使用するアンプに合わせたアウトプットモードを選択できることで自動で最適化します。
- ヘッドフォンOUTもついてます。
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デメリット ちょっと微妙なところ
- Bluetooth接続はオプションの Bluetooth® Audio MIDI Dual Adaptor(約5500円)を購入する必要があります。標準装備にして欲しかったです。
- AUX端子がありません。上記のオプションとの関係もありますが、ちょっと残念です。
実際に購入してみて良かったことレビュー【購入後追記】
カラータッチパネル液晶とスマホ操作
タッチパネルの液晶は想像以上に操作性が良いです。
マルチの課題だった、音作りのわかりにくさから解放された感じです。
Bluetooth接続オプションを購入するとスマホで音作りができます。
これもまたとっても便利です。
じっくりと音作りをしたいときには、ディスクの上にスマホを置いて集中できます。
毎回かがんでると足腰疲れるので、スマホで操作できるのはGOOD!
アウトプットセレクト
自宅では、モニタースピーカーかヘッドフォンから音を出しているのでLINEで出力しています。
基本的に音作りはこの状態で実施します。
スタジオに行く時はマーシャルJCM2000(スタック)などにリターン刺しで使っています。
アウトプットセレクトを変更するだけで、自宅で作った音がほぼそのまま使えるので便利です。
GX100のプリアンプの設定を少しは操作しますが、ほんの少しの操作で音作りが完了します。
自宅で⇔スタジオの切り替えがスムーズなのは便利です。
プリアンプのリアルさ
音についても満足です。
アンプモデリングはとてもリアルです。
マイクどりの設定もこまめに選べるので、お好みの空気感に調整できて気持ち良い。
マイクやマイクポジションの変更をすると音が劇的に変わります。
私はアンプのイコライザーよりも優先して検討する位置づけにしています。
必要な動作を1回にまとめる。アサイン機能
各ボタンに色々とアサインできるのは便利です。
ギターソロではC1を踏むだけで、「アンプボリューム+10、ディレイON、ブースターONなど」複数の操作を1度に実施することができるように設定しています。
あれこれ踏んでいると迷子になるので、ライブではこれがおすすめです。
地味に嬉しい電源ボタン
背面にプッシュボタン式の電源ボタンがあります。
シールドや電源をさしたままにできるので、すぼらな私には便利な機能です。
(GT-1などはシールドの抜き差しでON-OFFが切り替わりますので面倒でした)
とにかく使い易いマルチ欲しい方はGX100一択ですね 。
ライブでも大活躍でした。おすすめの設定はこちら。
BOSS GX-100のおすすめ設定|便利な機能とライブでの活用術
有名なYouTubeチャンネルでも紹介されます。(2022/6/28追記)
Rickeyさんがレビュー。細かいところまでわかります。
リッキーさんは細かいところまで紹介してくれますね。
西尾さんがひたすら弾き倒す!
西尾さんが色々なプリセットを弾き倒してます。
速い、うまいですね。こうなると何を弾いても良く聞こえちゃいますよ( ^ω^)・・・
かずきさんが丁寧に説明。さわやかでわかりやすい。
かずきさんの説明がわかりやすい。
実際使う時のシツエーションーションやデメリットなどユーザー目線で解説してくれます。
お得に買う方法 サウンドハウスで購入しよう。
BOSS製品の値引きはほぼないので、お得に買うならポイントです。
サウンドハウスで買えば、ポイントもついてお得です。
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まとめ
BOSSのマルチエフェクター GX-100 は絶対に買いです。
お小遣い制の私の場合は、自宅練習にもライブにも活用したいので、ちょうどいいマルチです。
私はGT-1000 COREを買おうと思ってお金をためていたのですが、GX-100を買うことに変更します。
GT-1000 COREより安い約70,000円で購入できて、申し分ない機能だと思います。
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