ZOOM R20の特徴|MTRをギター練習機材として活用する!

機材



ギター歴26年のサラリーマンギタリスト、速弾きギターパパです。

ZOOMの新製品のMTR (マルチトラックレコーダー)『ZOOM R20』についてレビューします。

今更MTRと思うかもしれませんが、MTRを選ぶ理由と活用法をお届けします。

私はMTRを録音だけではなく、ギターの練習用の機材として使用することもおすすめしてます。

今回は音楽製作することではなく、ギターの練習にいかに役立てるかにフォーカスしてお伝えします。

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ZOOM R20の特徴


ZOOM ズームマルチトラックレコーダー【メーカー3年延長保証付】 R20

タッチスクリーンを搭載

なんといってもタッチスクリーンになったことですね。

R20があれば、パソコンが苦手だったり、パソコンを開くのが面倒だったりする人もすぐに操作ができます。

タッチスクリーンなのでスマホ感覚で、説明書をあまり見なくても直感的に操作ができるようになったと思います。

メインの画面として「トラックビュー画面」と「レベルメータービュー」があります。

トラックビュー」では、まるでDAWソフトを使用して録音をしているよう可能ような感覚です。

トラックを移動したり、入れ替えたり、コピーしたりなどの操作も視覚的にわかりや操作が楽々です。

レベルメータービュー」では、一目で各トラックの状況が把握でき、タッチパネルから操作もできます。

カラーデイスプレーで視覚的にわかりやすいのも嬉しいですね。

地味にうれしいのが、ファイル名や曲名を入力するのが楽になったことです。

エフェクターでタッチスクリーンと言えばこれですね。

150種類のリズムトラックが内蔵してある。

ジャンル別で150種類のリズムトラックが内蔵されています。

デモ音源やバッキングトラックを簡単に作成することができます。

面倒な打ち込みは不要で、テンポやドラムパターンを選択すればすぐにドラムの入力可能です。

ジャンルにあわせたビートでフィルも入ったリアルなドラムトラックです。

ドラムがリアルだとギター弾いていても気持ちいがいいですね。

8トラックの同時録音が可能

8つの同時入力、録音が可能です。

XLR入力は6つで、コンボ入力を2つ搭載しています。

コンボ入力はギターやベースを直接させる端子です。

シールド1本でギター録音が可能ですので、シンプルで便利です。

また、8トラックが同時録音できればスタジオでドラムを録音したり、バンドで同時録音も可能になります。

バンド組んでいる方は、スタジオでバンドサウンドを録音してきて、家でじっくりギターソロを作り込むのにも役立ちます。

家でも自分のバンドをバックに演奏する事ができますので、本番を想定した練習が可能になります。

ギターが上手くなる活用方法

1台で完結できるお手軽さ

  • 直接ギターをさせる入力端子
  • ギターエフェクターも内蔵
  • ドラムリズムパターン内臓
  • チューナー内蔵
  • すぐ録音してプレーを確認できる
  • 簡単にバッキングトラックがつくれる。
  • ヘッドホンとスピーカーアウトが別系統

これ1台あれば、ワンランク上のギターの練習をすぐに開始できます。

録音して、自分の音を確認することはとて成長につながります。

何回か弾いて悪いところと良いところを比較することはとても為になります。

その作業が簡単にできる点は嬉しいですね。

カラオケトラックも簡単に作れますので、アドリブ練習やセッション練習もできます。

定番のセッションコード進行でネオソウル風のアドリブをしよう

MTRはDAWがあれば必要ないのでは・・・

今どきはDAWソフトもお手軽になりましたので、MTRを手放し方も多いと思います。

DAWは音楽制作には欠かせないので必要不可欠ですね。

でも、「時間が限られたギター練習」という観点では不向きかもしれません。

ギターの練習にあまり時間をかけられないサラリーマン趣味層は、なるべくギターを弾く時間を多くしたいです。

DAWだと、エフェクターやオーディオインターフェイスをつないでPCを立ち上げてと色々と手間です。

どうしてもPCが絡むと時間がかかります。

また、PCだとメールやSNSを確認したりと余計なところに脱線してしまいます。

私は時間がある休日などはPCを活用する練習をします。

しかし平日の練習ではPCは触らずに、なるべく準備に時間をかけない環境を整えておくようにしています。

時間が限られている方が、ギター練習の際にPCを触るを事をお勧めしてません。

エフェクターの音作りも極力いじらないようにして練習時間にあてます。

その点では、MTR「ZOOM R20」の活用はとても有効だと思います。

お得に買うには

商品の値引き自体はあまりません。

お得に買うのはポイントの還元でしょうか。

楽天ポイントの還元率が高いタイミングを狙って買いましょう。

スパーセールやお買い物マラソンなどを活用して、ポイント10倍くらいを狙いましょう。


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まとめ 『ZOOM R20』=「録音機材」+「ギター練習機材」

私のギターの練習機材を選ぶ基準は使いやすさ(=時短)です。

MTRをギターの練習に活用することは時短になります。

MTRはたくさんありますが、タッチスクリーンの視覚的な使いやすさで選ぶなら『ZOOM R20』が一番おすすめです。

『ZOOM R20』を「録音機材」+「ギター練習機材」として活用してみてはいかがでしょうか!

主な機能や特徴は公式ホームページから確認してください。
ZOOM公式ホームページ ZOOM R20

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