どれも私に当てはまっています。
エレキからアコギに持ちかえると弾きにくさにびっくりしますよね。
『ネックが太い、弦のテンションがきつい、弦が太い、弦高が高い、ボディがでかい、ハイポジションがとどかない。』
同じギターとは思えないくらい違和感を感じると思います。
そんな悩みを解決すべく、エレキに近い感覚で弾けるアコギを探してみました。
なおかつ、サブで使うギターとしてなるべく安価なものを選んでいます。
弾きやすそうなアコギを5本紹介します。
番外編として最後にプラス2本もご紹介します。
アコギを練習すると左手のフィジカルがあがりますね。
GrassRoots(グラスルーツ) G-AC-45 アコースティックギター
まずはグラスルーツのアコギです。
スパー速弾き筋肉ギタリストの円城寺先生もYouTubeで紹介していました。
円城寺先生は、エレキで弾く曲を普通にアコギで速弾きしてます。
ボディの厚さは48mmです。 極薄なのでエレキとの違和感はないですね。
その分、アコギのような音量や温かいサンドは出ませんが、夜間の練習などには適しているかと思います。
ネックのスケールは610mmとショートスケールを採用しています。(ムスタングやジャガーなどの長さです。)
ハイポジションもカッタウエイにより弾き易きなっています。
色も5色の展開で選び放題です。
アコギらしい音はあまり気にしない。練習用の弾き易いギターを探している方はおすすめです。
ARIA APE-100 エレアコ
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エレキのよう感覚で弾けるアコギです。見た目もエレキですね。
ボディはマホガニーをくりぬいて作った55mmの極薄ギターです。
サウンドホールは弾いている人側に向いた上側についています。
※引用もと:アリア公式サイト
Fishmanのピエゾピックアップを搭載しています。
パッシブなので電池は不要です。
ネックのスケールは 648 mmのレギュラースケールです。(ストラトなどが採用している長さです。)
レスポールを弾いているような感覚で弾くことができるエレアコです。
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SCHECTER OL-FL エフフォール エレアコ
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SCHECTER OL-FL SSTB Oriental Line シェクター
エレキをアコギに改造したようなエレアコです。
エレキギターとほぼ同様の極薄ボディです。
ネックス長さは648mmのレギュラースケールです。(ストラトなどが採用している長さです。)
fホールが特徴的でかっこいいですね。もく目も素敵です。
カラッとしたサウンドで、夜間など家で弾いて問題ない音量です。
アクティププリアンプ搭載で、トレブル/ベースEQがあり自分好みの音色にも作れます。
「エレキ感覚というより、ほぼエレキじゃん」とツッコミを入れたくなる1本です。
Fender Acoustics Redondo Player ストラトヘッド採用
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フェンダーのアコギです。ヘッドが見慣れたストラト形なのが特徴です。
エレキプレイヤーでもなじめるように、スリムになった C シェイプのネックを採用しています。
ネックス長さは648mmのレギュラースケールです。(ストラトなどが採用している長さです。)
ボディ厚さはなどは普通のアコギ同様なので、他のギターに比べると極端に弾き易いわけはないですが、エレキで有名なフェンダーのギターなので安心感が生まれます。
「アコギのブランドはわからない。」「どのメーカーがいいのか。」迷ったらフェンダーという選択肢もいいかもしれません。
OVATION Celebrity Elite CE44-4 (オベーション)
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有名なオベーションのエレアコです。
ボディの裏は樹脂製の丸みを帯びた形状で、体で抱え込みやすい形状です。
ネックス長さは643mmです。独特な長さですね。
なんと23fレットまであります。フレットが多いと基本的にハイポジションが弾き易くなる傾向にあります。
プリアンプ搭載で3バンドイコライザーとチューナーも内蔵しています。
番外編:フェンダー American Acoustasonic Telecaster
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番外編なので、少しずるい紹介です。
アコギと言うかエレキでしょう。そうアコースティック/エレクトリックギターです。
フェンダーのAcoustasonic Player Telecaster。
テレキャスをくりぬいたようなギターで、弾き心地はほぼテレキャスです。
ネックス長さは648mmのレギュラースケールです。(ロングスケールとも言います。)
スイッチングにより、アコギとエレキを行き来できます。
1本で色々なライブをこなしたいときなどに便利かもしれません。
Enya Nova Go アコースティックギター カーボン素材ギター
山口和也さんが紹介しているカーボンできた新しい発想のギターです。
弾き易いというよりも、扱いやす感じでしょうか。
カーボン一体成型ミニギターで、湿度や熱や水などに強いタフなギターです。
全長は約910mmで重量は約1.7Kgと軽くてポータブルな持ち運びにも便利なギターです。
車に積んだり力やなど色々な場面で活躍できそうですね。
1本あると色々な場面でギターヒーローになれるかも。
まとめ アコギの抵抗をなくす第1歩
エレキ感覚で弾けそうなアコギを5本紹介しました。
私的には、円城寺先生のお墨付きのグラスルーツのアコギが推しですね。
アコギに抵抗があるエレキユーザーは、本記事で紹介したギターからスタートして徐々にアコギに慣れていくのもおすすめです。
弾き易くなったぶん生音は期待しないで、練習用と割り切るのもアリです。
見た目もかっこいいので、持っているだけで嬉しくなるギターたちです。
アコギで速弾きを練習したら、エレキに持ち替えると楽だなと感じますね。
たまには、変化をつけた練習もいいですね。
値段もお手頃なので、ステップアップとしてお試になってはいかがでしょうか?
アコギが1本あると、作曲など急にメロデーが思い立った時などに便利ですね。