ギター高速ダウンピッキング強化|BPM限界を突破するアイテムと練習法

速弾き



ギター歴26年のサラリーマンギタリスト、速弾きギターパパです。

ダウンピッキングのリフを速く弾きたい。
高速ダウンピッキングの持久力を強化したい。
ピッキング強化の筋トレをしたい。

そんな方向けに、とても良いトレーニング方法を見つけました。

私も長年ダウンのスピードアップについては伸び悩んでいましたが、成長の糸口が見つかった気がします。

準備するものは、どこの家庭にもある輪ゴムです。

とにかく、だまされたと思って一度トライしてみてください。

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高速ダウンピッキング 円城寺(Joe-G)先生のエクササイズ

まずはこちらをご覧ください。

円城寺先生のユチューブチャンネルによるエクササイズです。

円城寺先生はダウンピッキングで一番大事なのは、アップの動作と言っています。

ダウンからの戻り動作がもっとも大事とのことです。

そこでアップの動作を、輪ゴムで補助するエクササイズを紹介しています。

ゴムの補助によりダウンピッキングの動きがスムーズになります。

押す動作だけで勝手に戻るので、高速になる仕組みです。

速く弾く動作を体に染み込ませる効果が期待できます。

ユーチューブには、こんな良いチャンネルもあります。おすすめ。
【マニアック】速弾きギター練習におすすめユーチューブチャンネル

限界突破のダウンピッキングを強化するアイテム

動画のような少し太めで大きめの輪ゴムを用意しましょう。

私は、家にあった2本の輪ゴムを連結することで長さを調整しました。

テープは使わずに、後ろのカバーのネジに引っ掛けることにしました。

イイ感じの位置にネジがあれば、テープではるよりも楽ですね。

そのまま、ボディの表側に引っ張っていき、親指にひっかけます。

これで準備完了です。

恐る恐る、弾いてみました。

思いのほか違和感はありません。

ダウン時は少し抵抗ありますが、アップ時はゴムの力ですっと戻る気がします。

何度も試して、右手がバウンドしている様な感覚を得られてきました。

ゴムを外すのとつけるのを交互にやると、感覚が掴みやすくなります。

輪ゴムエクササイズをBPM240で実際にやってみた

BPM240で6弦をダウンで弾くだけの動画です。

自分でダメ出しします。

  • 前半は速度に乗るまでに遅延がある。
  • 中間も安定せずブレがある。
  • 後半はバテてしまいもたつき終了。
  • 何とか追いつこうと必死感がありすぎてイタイ。

しかしながら、今まではBPM230くらいが限界でしたが、240が弾けそうな兆しが見えてきました。

瞬時に速度をコントロールし、持久力を強化できることを目指し練習を継続します。

メタリカのような高速ダウンピッキングを手に入れる

私の目標はメタリカのMaster of Puppetsを弾くことです。

この輪ゴムエクササイズを知る前の私のプレーです。↓

通称マスパぺ前半少しは弾けても、1曲を通して安定して弾くことはできません。

高校生から挑戦してますが、20年以上弾けずにもがいています。

輪ゴムエクササイズを取り入れて、弾けるようになると信じて40才が再チャレンジしてます。

まとめ 輪ゴムエクササイズにトライ

だまされたと思って輪ゴムエクササイズをトライしてみてください。

速く動く感覚や軌道などをつかめる良いきっかけになると思います。

ギター練習には色々な情報があります。

色々試して自分に合った練習を見つけましょう。

 

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