ギター用のマルチエフェクターを探している方向けに『ZOOM G6』を紹介します。
- 音質と使いやすさを妥協したくない。
- 自宅練習でも活用したい。
- コスパの良いマルチエフェクターが欲しい。
そんな方には『ZOOM G6』がおすすめです。
本記事ではG6の特徴とおすすめの理由を紹介しますので、予算4万円を覚悟して最後まで読んでくだい。
ZOOM G6の特徴
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4.3インチカラータッチスクリーン
マルチエフェクターの欠点は操作を覚えるまでに時間がかかる事です。
忙しい社会人ギタリストには、エフェクターの操作を覚える勉強の時間もおしいくらいだと思います。
エフェクターを操作したり、説明書を読んだりする時間はギターの練習時間にあてたいですよね。
そんな悩み解消にはG6がおすすめです。
G6はカラーのタッチスクリーンを搭載しているので、スマホ感覚で楽々操作できます。
説明書を読まなくても、ある程度は直感的に操作ができて即戦力になることは間違いありません。
G6であれば操作を覚えるまでの無駄を排除して、時短ができます。
その時間を利用してギターの上達できれば2度おいしいですね。
IR(インパルス・レスポンス)によるリアル感
私と同世代(40才前後)だと、マルチのデジタル臭さが記憶の片隅にあり少し抵抗がある方もいるかと思います。
IR(インパルスレスポンス)を搭載しているG6であれば、リアルなアンプの「鳴り」を再現することができます。
LINEで接続したり、ヘッドフォンで練習したりするときも、スタックアンプをスタジオやライブハウスで鳴らしているような臨場感を出せます。
しかも、70個のIRデータがあるので、お好みのサウンド、シチュエーションを選ぶことができます。
もちろん従来からある高音質なモデルとかキャビモデルも搭載してます。
G6はIRを駆使したリアルな良い音が出せるエフェクターです。
便利な3種類のPLAY MODE
MEMORY モード
4つのフットスイッチのそれぞれにパッチを仕込んでおいてワンタッチでパッチの切り替えができます。
パッチはカラーのスクリーンに表示されているので、視認性が良く、間違えることも防止できます。
スタジオやライブで4つのパッチのみでやりきれる場合にはおすすめです。
BANK / PATCH モード
マルチによくある通常のモードです。
BANKとパッチをフットスイッチで操作しながら探して、全パッチの中から選ぶことができます。
4つのフットスイッチのうちの左側の2つでBANKの▼▲、右側の2つでパッチの▼▲となっています。
EFFECT BOARD モード
直列につないだコンパクトエフェクターを操作しているようなモードです。
4つのフットスイッチにエフェクトを任意に配置して、ON,OFFができます。
ディスプレイ上のエフェクターの色に合わせて、フットスイッチの上にあるLEDのランプの色も変化するので、エフェクターを選んでいるかわかりやすいです。
マルチに使い慣れない方でも操作しやすいですので、色々なエフェクターの効果を楽しむ際にはおすすめです。
エフェクター比較。ZOOM G1 VS BOOS GT-1
ZOOM G6 の便利機能
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リズムマシンとルーパーを搭載
68種類のリズムパターンを搭載してます。
ルーパーとの同期も可能なので、ドラム付きのバッキングを作って簡単にアドリブの練習ができます。
カラーディスプレーで表示されるので、操作もやり易いです。
自宅練習にも活用したい方には嬉しい機能ですね。
私は練習時にリズムマシンやルパーを多用するので、嬉しい機能です。
SEND/RETIRN コンパクトエフェクターの追加可
SEND/RETIRN端子がついてますので、手持ちのコンパクトエフェクターを追加することがきできます。
どうしても外せないお気に入りのコンパクトエフェクターがある方にはおすすめです。
今は必要なくても、後々の拡張機能として、SEND/RETIRN端子がある事は重要だと思います。
その他の嬉しい機能と特徴
- AUX INがあるので、音楽を再生しながらなど多彩な使い方ができます。
- オーディオインターフェイスになるUSB端子を装備してます。
- SDカードスロットがあるので、ルーパーなどのメモリーの拡張ができます。
- マスターボリュームの物理ノブが背面にあります。良いか、悪いかは個人差あり。
- エクスプレッションペダルもあるので、ボリュームやワウの操作もできます。
- 重さも約2Kgでとても軽量なエフェクターです。
- 専用アプリを使用したBluetooth接続による遠隔操作も可能です。(別売りのアダプターが必要になります。)
ちょっと残念なところ
- BOSS GX100などの他のエフェクターも同じですが、Bluetoothアダプタ(BTA-1)が別売りになってます。
- カーボン風のボディがテカテカしてるので、もう少しマットな感じの方がリアルでかっこよかった気がします。好みは分かれると思いますが・・・。
まとめと気になる価格
価格は、なんとっ・・・画像をクリックしてサウンドハウスで確認ください。
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BOSSの同クラス機「GX100」との大きな違いはその価格にあります。
リーズナブルで高機能のZOOM G6は、「買いのマルチ」です。
- リアルサンドのIR搭載
- カラータッチスクリーン
- あると嬉しいリズム&ルーパー
ぜひ皆さんもお試しください。
ZOOMの公式ホームページです。⇒G6 | ZOOM (zoomcorp.com)