そんな方に向けた、オススメのパワーアンプを紹介します。
もう重いアンプヘッドを持ち運ぶ必要はなくなります。
家にキャビがある人は、家で作った音をそのままスタジオで再現できます。
パワーアンプなのでスタジオのキャビに直刺しで使用することができます。
コンパクトで低価格なので、お試しで導入するのもアリです。
スタジオやライブの音作りで慌てたくない方は本記事をぜひご覧ください。
こんな人には特におすすめの記事です。
- プリアンプやマルチエフェクターで音作りをしている。
- 自宅にキャビネットがある。
PLAYTECH ( プレイテック ) / GPA-100 ペダル型パワーアンプ
先に結論から。今回おすすめするのはこのパワーアンプです。
パワーアンプなので前段にプリアンプを繋ぐことが大前提です。
マルチエフェクターのアンシミュなどでもOKです。
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PLAYTECH ( プレイテック ) / GPA-100 ペダル型パワーアンプ
私は、BOSS GX-100にて音作りをしています。
今まではスタジオやライブで、マーシャル系のアンプにリターン刺しして使用していました。
リターン刺しとは言え、例え同じアンプでも個体差や劣化具合により鳴り方が変わるのでその都度微調整は必要です。
マルチエフェクターなのでいじりだすと沼にはまったり、SAVEを忘れてパニックになることも・・・。
そんな中発見したのが、今回紹介するサウンドハウスオリジナルブランド、プレイテックのパワーアンプです。
キャビに直接させるようになるので、ほぼ家で作ったセッティングそのままで演奏することができます。
スタジオでもライブでも家で作った音をほぼそのまま使えます。
また、パワーアンプ本体にイコライザーつまみを搭載しているので、微調整が楽々可能です。
(マルチ側をいじらなくてもほぼ解決します。)
詳細仕様:サウンドハウス公式ホームページより引用
■ギター用ペダル型パワーアンプ
■出力:
190W±10% @4Ω
120W±10% @8Ω
60W± 10% @16Ω
■入力感度:0.775V±10%
■S/N比:>97dB
■周波数特性:20Hz-20kHz(±3dB)
■入力インピーダンス:アンバランス 10kΩ、バランス 20kΩ
■入出力:TRSフォン(入力)、TSフォン(出力)
■消費電流:1.2A
■電源:AC100V、50/60Hz
■寸法:W163xH110xD62mm
■重量:0.8kg※出力は必ずパッシブのスピーカーキャビネットに接続してください。
サウンドハウス公式の動画もどうぞ!!
サウンドハウスのギターパワーアンプ 〖GPA-100〗の本体
本体のサイズは、「W163xH110xD62mm」でボスコンよりも2周り大きいかなというサイズです。
重量は0.8kgで軽いです。ギグバックにも楽々収まるサイズ感です。
付属の電源ゲーブルはアンプ用なのでちょっと太くてごつめでがさばります。
本体の上側に『BASS・MID・TREBLE」のつまみがあります。
これの効き具合が凄く良くて使い易いです。
下側の大きなノブがボリュームです。小さい音量から大きな音量までスムーズに調整できます。
よくある「小さい音が出ないでいきなり爆音」といことはないので安心してコントロールが可能です。
小さい音でも同じように鳴るので、自宅練習にも活躍します。
PWR・SIGNAL・PEAKも3つのインジケーターランプも搭載しています。
PWRは電源を入れた瞬間は黄色で、数秒で緑に代わり準備完了を教えてくれます。
SIGNALはINに音が入ると音圧と明るさが連動して、緑に光り入力信号ので強さを表現してくれます。
ボリュームノブとも連動しているようにも思えるので、出力のインジケーターなのかもしれません。
(説明書には入力のインジケーターと書いてあった気がしますが。。。)
PEAKは入力が大き過ぎるときに赤に点灯します。
赤が点灯したらキャビや本機の故障の原因になるのでプリアンプ側のボリュームを下げます。
シンプルな本体ですが、必要なものは備っていますので、申し分ない構造です。
ちなみに箱と説明書はこんな↓感じでエコでシンプルです。
家で使用するにはキャビネットが必要ですので、小型の物でもいいので合わせて購入しましょう。
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MARSHALL ( マーシャル ) / MX212 ギターキャビネット
超ミニマムなギターアンプ接続方法
家で接続している写真です。接続順は下記の通り。
アンプヘッド JCM2000 TSLが写っていますが電源は入っておりません。
パワーアンプとキャビはスピーカーケーブルで接続する方が安全かと思います。
スピーカーケーブルは5mの物をサウンドハウスで安く買いました。
これでライブの時も足元にパワーアンプをおけるのでトーンの微調整がやり易いです。
自宅でも、スタジオでも、ライブでも同じセッティングができます。
場所によるキャビの特性の違いは、GPA-100本体のノブで微調すればOKです。
私の基本はHR/HM系のサウンドですが、箱鳴りしすぎる場合やバンドのベースと帯域がかぶる場合は、BASSノブを少し絞ります。
こもる場合はMIDかTREBLEを1~2上げるくらいの微調整です。
※スマホで録画しているので薄ぺラい聞こえますが、きちんとGX100のアンシミュサウンドが出ています。
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CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / SPP05B スピーカーケーブル
私が愛用しているマルチエフェクターの詳細はこちらからどうぞ。
BOSS GX-100 新ギターマルチを検証!お得な買い方も。
GPA-100実際にスタジオやライブで使用。レビュー。
恐らくどこのスタジオやライブハウスにもあるMARSHALLのキャビ1960A(16Ω)で使用しました。
ライブのリハではGPA-100で音量を合わせて、イコライザーつまみで音色の微調整します。
GX-100の空間系のかかり具合を調整して音作り完了。
接続から音作りまでかなり時短ができます。
心配された音量不足などの問題は全くありませんでした。
ライブで使った時に目張りしたのが、テープに張ってある黒◀です。
4時くらいの位置です。
ツーバス ドカドカのメタルバンドなのでちょっと大きくしてます。
普通は12~2時くらいで余裕をもって使えると思います。プリアンプの音量によりますね。
ちなみに、家では写真のセッティング9時くらいで結構大きいくらいです。
サウンドハウスからリーズナブルなコンパクトエフェクター5種が発売されました。
プレイテック|コスパ最強のコンパクトエフェクター|サウンドハウス
GPA-100を購入して便利になったこと。メリット。
- 家でもスタジオでもライブでもほぼ同じセッティングが可能。
- スタジオやライブの時のセッティングが時短になった。
- ボードに組み込める、足元におけるサイズなので手元で操作できる。
- 音の微調整をGX-100でやらなくてよいのでライブでは便利。
- 重いアンプヘッドを持ち歩く必要が無くなった。(私はあまり持ち運びませんが)
- スタジオでアンプヘッドにリターン刺しする時の最初のドキドキが無くなった。
- コンパクトで軽いのでもち運びが楽々。
- 安いのでお試し感覚で導入できる。
安くてコンパクト。これが購入に踏むだす一番のきっかけでした。
お小遣い制なので、お財布に優しいプレイテックは大好きです。
まとめ
マルチエフェクターやプリアンプとの相性バツグン。
ボードに組み込みんで、直接キャビネットへの接続可能。
もうキャビを持ち歩くことなく、機材をコンパクトにできます。
低価格で便利なアンプをサウンドハウスでGETしてお試しください。
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PLAYTECH ( プレイテック ) / GPA-100 ペダル型パワーアンプ
と注意書きがあります。